February 08, 2007
徳島の現場から
明治・大正期に建てられ、その後増改築を繰り返してきた古民家の改修工事計画が、徳島県徳島市で進行中です。
最後に手を加えられたのが30年ほど前。ここ15年間は手つかずのままにされ、ボロボロの状態です。
そこで今回は、躯体がどのような状態であるかを確認するために、間仕切り壁や床を剥がしての検証を行いました。そのまま生かしていく部分と、新たに補強しなければならない部分とを判断する、重要な調査です。
裏山からの眺め。
建物全景。
内部の様子1。
内部の様子2。
投稿者 faro : February 8, 2007 05:56 PM